1.国家総合職院卒工学区分体験日記 序文

※注意:この記事は、2014年に実施された国家公務員総合職試験を受験した記録(記憶)となっております。最新のものと状況が変わっている場合がありますので、その点、ご承知おきください・・・※

 

はじめまして。

タラバの切り身(仮)です。

 

突然ですが、本日より国家公務員総合職の『院卒程度試験工学区分』を受験した体験記を始めさせていただきます。

 

とはいえ、もう今の時期は記述試験はおろか官庁訪問も終わってる訳で、どうして今更かというと完全に気が向いたから。とりあえず、受験中に書き溜めていたものがだいぶあるので、それを整理しつつ今後のブログに載せていく次第。私が受けた区分の記事をなかなか見つけられなかったので、今後の受験者の参考になれば良いと思います。

 

本人スペック

手始めに私のスペックをば。関東在住の旧帝大では無い国立大学。そこの工学部機械系学科卒、同大学の大学院の同学科に進学。成績は一言で言えばクソ。大学で一留していると言えばおわかりいただけるだろうか?英語はTOEICを受けて半分ちょっと上程度。得意科目は国語と社会と公言するタイプの理系では異色な人間。部、サークル活動、バイトは一応やってました、一応。

 

受験当時の現状

 公務員を考えるようになったのは大学院修士一年の春。そのときに他の人から「何で今年お試しで受けないの?」と聞かれて確認するも申込期間後で手遅れ。(まぁ、来年だしゆっくり準備すればいいかなー)とのんびり考えていた。

 

そうこうしているうちに時は過ぎ、あっという間に12月。民間の説明会が開催され始める。そのときも(まぁ、俺公務員受けるしそんな説明会も行かなくていいかなー)とのんびり考え、一応国家公務員の合同説明会には一回参加した。今思うとこの時点でほぼまったく勉強もしてないのに、何悠長なこと言ってんだこの人なわけなんだけど、当時の私はそんなことはまったく考えてなかった。

 

そうこうしているうちに3月になり、霞が関OPENを完全に見逃していたことに気付く。この頃は最早(民間で適当に決まれば4月頃で就活終わるし楽でいいよなー)などと考えており、典型的な就活失敗路線をひた走っていた。それでも、気になっていた省庁の職場訪問的なものには参加しており、今考えるとあれやってなかったら真面目にどうしようもなかったと思う。

 

4月に入り民間の面接にも参加し出し、ことごとく打ちのめされてようやく後が無いことに気が付く。ちなみに気付いたのが国家総合職試験の2週間と少し前とかだったから、試験勉強を本格的に始めたのもそのくらい。

 

後が無いと正直絶望していたんだけど、去年の受験者の方が書いていたブログに希望を見出す。詳しくはGoogleで「国家公務員 総合職 工学 院卒 ブログ」で検索して多分一番上に来るはてなブログのページを参照にしていただけると良いかと。リンク貼っていいのかわからないのでこんな感じで紹介。

 

こんな感じでドタバタと2週間前から始めて、正直3ヶ月も持たずに脱落すると考えていた自分の受験体験記をよろしかったら読んでやってください。

 

続きます。